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平成16年3月期 決算短信(連結) 決算短信 | IRライブラリー | 株主・投資家の皆様へ | アマノ

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(1)

平 成 1 6 年 3 月 期 決 算 短 信 ( 連 結 ) 平 成 16年 5月 10日

6 4 3 6 本 社 所 在 都 道 府 県

(URLht t p: / / www. amano. c o. j p/

代 表 取 締 役 社 長 春 田   薫

問合せ先責任者 常 務 取 締 役 管 理 本 部 長

L ( 0 4 5 ) 4 3 9 − 1 5 0 4 上 野   敬 三

決 算 取 締 役 会 開 催 日 1 6 5 1 0

( コード番号 : )

親 会 社 名 親会社における当社の株式保有比率:

米 国 会 計 基 準 採 用 の 有 無

1 .1 6 年 3 月 期の 連 結 業 績( 平 成 1 5 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 6 年 3 月 3 1 日) ( 1 ) 連 結 経 営 成 績

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益

百万円 % 百万円 % 百万円 %

1 6 年 3 月 期 66, 065 1. 6 5, 298 29. 6 5, 061 26. 2 1 5 年 3 月 期 65, 029 3. 3 4, 088 10. 8 4, 010 0. 3

1 株 当 た り 潜 在 株 式 調 整 後 株 主 資 本 総 資 本 売 上 高 当 期 純 利 益

当 期 純 利 益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 経常利益率

百万円 % 円 銭 円 銭 % % %

1 6 年 3 月 期 2, 837 73. 1 34. 85 4. 2 5. 6 7. 7 1 5 年 3 月 期 1, 639 19. 3 19. 77 2. 4 4. 4 6. 2

( ) 1 . 持 分 法 投 資 損 益 1 6 年 3 月 百 万 円 1 5 年 3 月 百 万 円

2 . 期 中 平 均 株 式 数 (連 結 ) 1 6 年 3 月 8 0 ,0 9 0 ,9 5 3 株 1 5 年 3 月 8 2 ,5 9 1 ,6 1 9 株 3 . 会 計 処 理 方 法 の 変 更

4 . 売 上 高 、 営 業 利 益 、 経 常 利 益 、 当 期 純 利 益 に お け る パ ー セ ン ト 表 示 は 、 対 前 期 増 減 率

( 2 ) 連 結 財 政 状 態

総 資 産 株 主 資 本 株 主 資 本 比 率 1 株当たり株主資本

百万円 百万円 % 円 銭

91, 869 69, 344 75. 5 869. 02 1 6 年 3 月 期

89, 935 67, 271 74. 8 838. 51 1 5 年 3 月 期

( ) 期 末 発 行 済 株 式 数 ( 連 結 ) 1 6 年 3 月 7 9 ,7 4 3 ,5 3 9 株 1 5 年 3 月 8 0 ,2 1 9 ,2 6 6 株

( 3 ) 連 結 キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー の 状 況

営 業 活 動 に よ る 投 資 活 動 に よ る 財 務 活 動 に よ る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 期 末 残 高

百万円 百万円 百万円 百万円

7 ,6 5 5 6 1 1 1 ,4 9 2 2 7 ,5 6 5

1 6 年 3 月 期

1 5 年 3 月 期 5 ,9 9 8 1 ,1 2 6 5 ,1 0 5 2 1 ,8 9 8

( 4 ) 連 結 範 囲 及 び 持 分 法 の 適 用 に 関 す る 事 項

連 結 子 会 社 数 2 2社 持 分 法 適 用 非 連 結 子 会 社 数 − 社 持 分 法 適 用 関 連 会 社 数 − 社 ( 5 ) 連 結 範 囲 及 び 持 分 法 の 適 用 の 異 動 状 況

連 結( 新 規) − 社 ( 除 外) 1社 持 分 法( 新 規) − 社 ( 除 外) − 社 2.17 年 3 月 期の 連 結 業 績 予 想 ( 平 成 1 6 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 1 7 年 3 月 3 1 日 )

売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益

百万円 百万円 百万円

3 3 ,7 0 0 2 ,7 0 0 1 ,6 0 0

2004/05/10 13:50:00 (JST)

(2)

( 1) 企 業 集 団 の 状 況

  ※ 2004年4月付けで    アマノビジネスソリューションズ( 株)    に社名変更しております

株式保有

製品

子会社管理

製品及び生産用 部品一部供給

株式保有

製品

株式保有

株式保有

製品

当社の企業集団は、当社および子会社30社で構成され、主として時間情報システム機器 および環境関連システム機器の製造・販売を行っております。

主な事業の系統図は、次の通りであります。

なお、当系統図での事業区分別位置付けは、各関係会社の主たる事業で区分して図示し ております。

国  内  ユ  ー  ザ  ー

連結子会社 アマノ コーリア Cor p.

連結子会社 安満能国際 貿易( 上海) 有限公司

連結子会社 アマノ タイム&エアー シンガポール PTE. LTD.

連結子会社 アマノ エレクトロニクス ヨーロッパ N. V.

連結子会社 アキュタイム Cor p.

連結子会社 アマノ シンシナティ I nc .

連結子会社 パイオニア エクリプス Cor p.

連結子会社 アマノ クリーンテック ( M) SDN. BHD.

連結子会社 PT. アマノ インドネシア

連結子会社 アマノ アジア マネジメント PTE. LTD.

連結子会社 アマノ USA I nc . ( 持株会社) 連結子会社

アマノ シンシナティ カナダ I nc . 連結子会社 ( 株) アマノエージェンシー 当社の福利厚生業務 損害保険代理業務

連結子会社 ( 株) エー・エム・エス

連結子会社 ( 株) 環境衛生研究所

連結子会社 ATAS サービス PTE. LTD.

連結子会社 アマノ パイオニア クレジット Cor p.

連結子会社 ATAS E&C サービス ( M) SDN. BHD. 連結子会社

( 株) 武蔵電機製作所

連結子会社 シー・エス・ジェー( 株)

連結子会社 タイム&パーキング システムズ I nc .

連結子会社 アマノメンテナンス エンジニアリング( 株)

(3)

(2) 経 営 方 針

1.経営の基本方針

 当社は、創業以来、「人と時間」「人と環境」を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸 を顧客満足度に置き、販売・製造・開発部門をはじめ全社員がお客様の声を聞く「顧客第 一主義」を基本方針としております。この基本方針のもと、顧客ニーズに適合した「人と 時間、人と環境」に関連する、さまざまな製品やシステム、サービス、ソリューションな どの提供を通じ、企業を支える「顧客、社員、株主、取引先、地域社会」の全ての人々に 信頼・評価される企業を目指して事業活動を続けております。

2.利益配分に関する基本方針

 当社は、株主の皆様に対する配当政策は最重要課題のひとつとして位置づけ、利益還元 策として、普通配当年間13円を安定的に継続実施し、さらに業績に応じた適正な成果配 分、機動的な自己株式取得を行うことを基本としております。

 配当は当面、配当性向35%以上を基準に決定するものとし、中期的には株主資本配当 率2%を目標に努めてまいりたいと存じます。

 当期の期末配当金につきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、1株当 たり普通配当を250銭増配させていただく予定でおります。これにより年間配当金は、 既に実施いたしました中間配当金1株当たり6円50銭とあわせ、年間15円50銭となりま す。

 内部留保金につきましては、既存事業の領域拡大・強化、成長事業分野への戦略的投資 および研究開発活動のほかコスト削減、品質向上のための生産設備合理化など、経営体質 強化のために有効投資してまいりたいと存じます。

3.中長期的な会社の経営戦略

 当社およびグループ各社は、アマノグループ4つの不変の戦略を継続しながら、時代の 変化に対応し、変り続けることを伝統としています。

(1)TIME&ECOLOGYの事業領域重視/本業強化

(2)得意な事業領域におけるニッチトップ

(3)不断のリストラ

(4)キャッシュ・フローをベースとした経営

 この4つの基本戦略をもとに、当社は平成154月から3ヵ年の新中期経営計画をスタ ートさせました。

 その概要は次のとおりであります。

 【1】基本方針

(4)

再構築を目指し、営業力強化と固定費削減、原価低減、生産性向上などコスト競争力 強化に取り組んでまいります。

①営業力強化

・長年蓄積された顧客基盤(Accumulated Market)に、アマノグループが得意と する直販力のパワーアップで新たなマーケットの掘り起こし

・グループ会社との連携を強め、グループの強みに根ざした新規事業の創出・育成

・全事業領域におけるサービス事業の拡大

・成長するアジア市場の攻略(特に中国マーケット重視)

②コスト競争力強化

・パーキング、環境事業の収益性改善

・コスト競争力ある製品による差別化

・生産コスト削減(間接費、海外生産、海外調達、外注コスト)

・選択と集中によるグローバル商品開発(日本、米国、欧州、中国)

・販売費・一般管理費の削減

 【2】数値計画

 本計画の最終年度平成183月期に、連結業績で以下の経営指標の実現を目指し ます。

(1)連結売上高営業利益率   7%以上 → 「8%以上」に上方修正いたします。

(2)ROE   4%以上

(3)一株当たり利益   40円  → 「40円以上」に上方修正いたします。

 【3】当期の進捗状況

 新中期経営計画初年度の当期は、収益構造再構築を目指し、上記の経営戦略に基づ き、営業力強化とコスト競争力強化の諸施策を着実に実施した結果、売上高は為替換 算レートの変動が主な要因となり計画比未達となりましたが、利益面と目標経営指標 は初年度の計画を上回る実績を上げることができました。

(金額:百万円)

平成163月期     増 減 平成15年3月期

実 績 対前期比 対計画比

売上高 65,029 67,000 66,065 1,036934 営業利益 4,088 4,700 5,298 1,210 598 経常利益 4,010 4,600 5,061 1,050 461 当期純利益 1,639 2,500 2,837 1,197 337

営業利益率 6.3% 7.0% 8.0% 1.7% 1.0%

ROE 2.4% 3.7% 4.2% 1.8% 0.5%

一株当たり利益 19.77円 31.16円 34.85円 15.08円 3.69円

(5)

4.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方およびその施策の実施状況

 当社は、企業倫理の重要性と経営の健全性を経営上重要な課題のひとつとして位置付け ております。

 取締役会は毎月の定例取締役会のほか、必要に応じて機動的に臨時取締役会を開催し、 経営に関する重要事項を審議・決定するとともに、業務の執行状況も報告され、迅速に経 営判断のできる体制となっております。

 さらにグループ企業のトップで構成される「グループ会社経営会議」を定期的に開催し ており、各社の経営状況、利益計画の進捗を把握するとともにコーポレート・ガバナンス の充実に努めております。

 当社は、監査役制度を採用しており、監査役5名のうち2名が非常勤の社外監査役であ ります。監査役は取締役会に出席するほか、社内の各種委員会や会議にも積極的に参加し、 取締役の業務執行を監視できる体制となっております。

 社外監査役と当社との利害関係はありません。また、内部監査につきましては経理部門 が会計監査および業務監査を実施しております。

 当社は、企業の社会的責任を認識し、お客様の個人情報を正確かつ安全に取り扱うため の個人情報保護に関する基本方針(コンプライアンス・プログラム)を平成16年1月に制 定いたしました。3月には、環境保全に配慮した事業活動および環境経営を推進すべく環境 方針を制定いたしました。

 当社は、これらを実践・推進するための組織、運営体制の確立により、一層信頼される 企業を目指すべく、全役員、全社員が事業活動の推進や業務執行における法令遵守はもと より、企業倫理に基づく行動の徹底を図っております。

 これらにより、コーポレート・ガバナンスの実効性を確保し、公正で透明性の高い経営 を実現しております。

5.投資単位の引き下げに関する考え方

 当社は、株式投資単位の引下げが株式市場で流動性を高め、個人投資家層の拡大を図る 有効な施策の一つであると認識しております。投資単位につきましては、投資家の皆様に より投資しやすい環境を整えるために株価水準、株主数、投資最低金額等を総合的に勘案 し検討してまいります。

(6)

(3) 経営成績及び財政状態

1.経営成績

 当期におけるわが国経済は、米国、アジアを中心とする輸出の増加や、企業の収益環境 改善による設備投資の拡大などにより、景気は着実に回復傾向を示してまいりました。

 このような経営環境下にあって当社は、平成154月からスタートした新中期経営計画 に基づき、収益構造再構築に向けグループ各社一丸となって、営業力強化と固定費削減、 原価低減、生産性向上など、コスト競争力強化に取り組んでまいりました。

 当期の業績は、売上高 66065百万円(前年同期比 1.6%増)、営業利益 5298百万 円(同 29.6%増)、経常利益 50億61百万円(同 26.2%増)となりました。特別利益は、 投資有価証券売却益 562百万円を含め 587百万円を計上し、特別損失は、投資有価 証券売却損 548百万円、たな卸資産評価損 133百万円等を含め 789百万円を計 上しました。その結果、当期純利益は28億37百万円(同 73.1%増)となりました。

 部門別の概況は、以下のとおりであります。

部門別販売の状況        (単位:百万円) 当連結会計年度

(平成154月∼ 平成16年3月)

前連結会計年度 (平成144月∼

平成15年3月)

増  減 区  分

額 構成比 金 額 構成比 金 額 率

(時間情報システム事業) 情 報 シ ス テ ム 時 間 管 理 機 器 ハ ゚ ー キ ン ク ゙ シ ス テ ム

10,900 7,302 25,019

% 16.5 11.1 37.9

10,657 7,639 22,509

% 16.4 11.7 34.6

243

336 2,509

% 2.3

4.4 11.2 小  計 43,222 65.5 40,805 62.7 2,416 5.9

(環境関連システム事業) 環 境 シ ス テ ム クリーンシステム

13,244 9,598

20.0 14.5

14,318

(13,932) 9,905

10,290

22.1

(21.5) 15.2

15.8

1,073

306

7.5

3.1

小  計 22,843 34.5 24,223 37.3 △1,380 △ 5.7 合  計 66,065 100.0 65,029 100.0 1,036 1.6

(注)前期までクリーンシステムで集計していた産業用掃除機は、当期より環境システム で集計しております。よって、上表の前連結会計年度の金額及び構成比は、変更後で 作成しております。なお、変更前の金額及び構成比は、その下に( )書きしており ます。

(7)

時間情報システム事業

 ・情報システム=「就業・給与・人事・入室・食堂システム」  ・時間管理機器=「タイムレコーダー・タイムスタンプ」

 ・パーキングシステム=「駐車場管理機器・マネジメントサービス」

・情報システム

 当事業部門は、国内では労働基準監督署の企業への労働時間に対する指導強化が続く 中、中規模・大規模層の企業を中心に就業管理システム見直しのための需要が続いてお ります。

 一昨年から顕在化した自治体など公共マーケットにおける出勤簿による管理からシス テム化への動きも、電子自治体構想を背景としたバックオフィス業務の電子化への需要 がさらに顕在化してきました。

 当期の実績は、堅調な需要が続く大規模企業に対する個別仕様対応のソリューション システムや、就業情報システム「TimePro-Get」が、実績を伸ばしました。品目別には、 ターミナル機器は前期に比べ4.0%増収、メンテ・サプライは9.1%増収となりましたが、 ソフトウェアは3.4%の減収となりました。ターミナル機器は、ICカード需要に対応し た新製品投入および公共マーケットでの新規需要等が増収に寄与しました。メンテ・サ プライは、保守サービスの受注堅調に加え、ICカード需要の拡大も増収要因となって おります。ソフトウェアは、給与ソフトを中心に小規模事業所層における市販パッケー ジソフトとの競争激化による受注減少が主な減収要因となりました。

 海外では、北米、アジアは横ばい、欧州は減収となりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は 109億円(前年同期比 2.3%増)となりました。

・時間管理機器

 当事業部門は、タイムレコーダーは国内・輸出とも販売台数は前期に比べ増加しまし たが、売上高は中・高級機の減少により減収となりました。

 国内は、市販の給与パッケージソフトと連動できるパソコン用集計ソフト付タイムレ コーダー「TimeP@CK」の需要増(前年同期比 32%増)が下支えし、前年同期比 横ばいにとどまりました。一方、輸出は台湾、韓国向けの中国生産機種について取引ル ートを現地子会社に変更したこと等により、前年同期比 15.7%の減少となり、全体では 3.7%の減収となりました。

 海外では、北米、欧州、アジア地域とも競争激化と販売機種が低価格帯中心に移行し たこと等により減収となりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は 73億2百万円(前年同期比 4.4%減)となりまし た。

(8)

・パーキングシステム

 当事業部門は、国内ではスーパーを中心とした大型店の出店増加、病院等における無 料駐車場の有料化、首都圏における再開発物件の立ち上がりなどにより、新規受注は引 き続き堅調に推移しました。また、更新受注も蓄積した顧客基盤をベースに安定した実 績が続いております。

 当期の実績は、市場全体の堅調な需要が続く中、小規模フラップ式駐車場向け小型集 中精算機や標準集中精算機も着実に実績を伸ばしました。品目別には、システム機器は 前期に比べ11.0%増、サプライは11.7%増、メンテナンスは17.2%増といずれも実績を 伸ばしました。また、一昨年10月1日付でオムロン株式会社から駐車場設備事業の営業 譲渡を受けたことによる増収も大きく寄与しました。

 駐車場管理受託のマネジメントサービスは、駐車場経営の安定化ニーズに対し、国内 グループ会社と一体となったコンサルティング営業の強化・拡充により、当期末時点で の運営台数は 45,850台で前期末比28.4%増加し、順調に実績を伸ばしました。  海外では、欧州は増収となりましたが、北米は為替換算レートの変動により若干の減 収、アジア地域は、競争激化により横ばいにとどまりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は 250億19百万円(前年同期比 11.2%増)となり ました。

環境関連システム事業

 ・環境システム=「汎用集塵機・大型集塵装置・粉粒体空気輸送システム・高温有害ガ ス除去システム・脱臭システム」「電解水生成装置」

 ・クリーンシステム=「清掃機器・ドライケア清掃システム・マネジメントサービス」

・環境システム

 当事業部門は、国内では景気回復に伴い設備投資のすそ野が広がりを見せる中、当期 の実績は、汎用機部門は、新型オイルミストコレクターや小型集塵機を中心に需要は緩 やかな回復基調で推移しておりましたが、第4四半期に入り、工作機械・自動車・電気・ 精密機械業界などからの需要が急増し、売上高は前年同期比4.4%増となりました。大型 システム部門は、ダイオキシン規制強化対策への需要一巡により、排ガス処理システム を中心に前期に比べ19.8%減となりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は 13244百万円(前年同期比 7.5%減)となりま した。

(9)

・クリーンシステム

 当事業部門は、国内では大手スーパーを中心に大型店舗の出店が平成126月の大店 立地法施行後最多となり、その結果、高機能マシンを中心に需要が回復してまいりまし た。

 当期の実績は、洗浄機とバフィングマシンを組み合わせたドライケアシステム(UH Sシステム)が、スーパー業界、ビルメンテナンス業界の需要回復などにより実績を伸 ばしました。また、小規模チェーン店向けCVSシステムは、小型電子高速バフィング マシンの新製品投入によりコンビニエンスストアや多店舗チェーンからの更新需要が増 加し、前年に引き続き実績伸長いたしました。

 海外は、北米地域は競争激化による減収に加え、為替換算レート変動もあって減収と なりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は 9598百万円(前年同期比 3.1%減)となりま した。

(10)

2.財政状態

 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益 の大幅増益及び投資有価証券の売却による収入の増加等を主な要因に、前連結会計年度末 に比べ 56億66百万円(25.9%)増加し、当連結会計年度末には 275億65百万円となり ました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、76億55百万円と前年同 期と比べ 16億57百万円の増加となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益の大 幅増益、売上債権の減少等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、△ 611百万円と前年 同期と比べ 5億14百万円の支出減となりました。これは、主に投資有価証券の売却による 収入の増加、有形・無形固定資産の取得による支出の減少等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、△ 1492百万円と前年 同期と比べ 36億12百万円の支出減となりました。これは、主に自己株式の取得による支 出の減少等によるものであります。

 なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下のとおりであります。

平成123月期 平成133月期平成143月期平成153月期 平成163月期

株主資本比率(%) 79.0 76.7 76.4 74.8 75.5 時価ベースの株主資本比率(%) 81.8 86.5 80.5 52.6 76.6

債務償還年数(年) 0.3 0.8 0.5 0.4 0.3

インタレスト・カバレッジ・レシオ 63.6 20.7 35.8 88.4 165.7

(注)株主資本比率:株主資本/総資産

   時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産    債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

   インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※ 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出してお ります。

※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・ フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、 利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キ ャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(11)

3.次期の見通し及び会社の対処すべき課題

 今後の経済見通しにつきましては、良好な輸出環境の持続、設備投資のすそ野拡大など により景気と企業業績は回復基調が続くものと思われますが、一方で原材料価格の上昇や 為替の動向など景気の先行はなお予断を許さないものがあります。

 このような経営環境の中で、当社およびグループ各社は連携を一層強化し、各事業にお ける新市場の創出、顧客に密着した積極的な販売活動の展開、ソフトウェアの充実・強化 による高付加価値製品の開発、広範なソリューションサービスの提供などを推進すると共 に、収益構造再構築に向けて、グループ各社一丸となって取り組んでまいります。

 新年度の事業課題につきましては、引き続き新中期経営計画に基づき、以下の事業戦略 を推進してまいります。

 ・時間情報システム事業

 情報システムは、大規模企業向け就業ソリューションビジネスの拡大、自治体など 公共市場への就業システムの提案推進などによる新市場の拡大。

 時間管理機器は、パソコン用集計ソフト付タイムレコーダー「TimeP@CK」 の機能拡充による多店舗、複数事業所への販売活動強化。

 パーキングシステムは、「ハード+ソフト+管理・経営受託」の総合提案力強化、新 札発行による旧システムの更新促進、駐輪場市場への販売活動強化および収益力向上。

 ・環境関連システム事業

 環境シ ステ ムは 、新 市場創造に向けた営業体制の 再構築、顧 客仕 様対 応製 品の充 実・強化による汎用機市場の拡大、採算性重視による大型システムの収益性改善など 営業体制強化と収益力向上。

 クリーンシステムは、大型スーパー、CVS(コンビニエンスストア)、多店舗チェ ーン店への製品戦略強化、CVSに続く小型店舗向け市場・ファクトリー市場の拡大。

 以上により、次期の業績見通しにつきましては、売上高 680 億円、営業利益 57億円、 経常利益 56億円、当期純利益 33億円を見込んでおります。

 また、配当金につきましては、引き続き業績の向上を図り、1株当たり年間配当金18円

(中間9円、期末9円)を目指してまいりたいと存じます。

(単位:百万円)

売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益

平成17年3月期 68,000 5,700 5,600 3,300 平成16年3月期 66,065 5,298 5,061 2,837

伸長率 2.9% 7.6% 10.6% 16.3%

(12)

( 4) - 1 連 結 貸 借 対 照 表

(単位:百万円) 前連結会計年度

金 額 金 額 構成比

( 資 産 の 部 ) % %

流 動 資 産 56, 028 61. 0 50, 818 56. 5 5, 210

現 金 及 び 預 金 28, 841 21, 908 6, 932

受 取 手 形 及 び 売 掛 金 19, 595 21, 211 △ 1, 616

有 価 証 券 419 0 418

た な 卸 資 産 5, 694 6, 285 △ 591

繰 延 税 金 資 産 996 794 202

そ の 他 640 801 △ 160

貸 倒 引 当 金 △ 159 △ 183 24

固 定 資 産 35, 840 39. 0 39, 116 43. 5 △ 3, 275 有 形 固 定 資 産 ( 20, 506 ) ( 22. 3 ) ( 21, 044 ) ( 23. 4 ) ( △ 537 )

建 物 及 び 構 築 物 11, 915 11, 760 155

機 械 装 置 及 び 運 搬 具 1, 289 1, 472 △ 183

工 具 器 具 及 び 備 品 1, 082 1, 165 △ 82

土 地 6, 011 6, 022 △ 10

建 設 仮 勘 定 208 624 △ 416

無 形 固 定 資 産 ( 3, 864 ) ( 4. 2 ) ( 4, 107 ) ( 4. 6 ) ( △ 242 )

営 業 権 2, 159 2, 622 △ 463

ソ フ ト ウ ェ ア 1, 649 1, 428 221

そ の 他 55 56 △ 0

投資その他の資産 ( 11, 469 ) ( 12. 5 ) ( 13, 964 ) ( 15. 5 ) ( △ 2, 495 )

投 資 有 価 証 券 4, 826 5, 902 △ 1, 076

長 期 貸 付 金 227 243 △ 16

破産債権、再生債権、更生債 権その他これらに準ずる債権

差 入 保 証 金 1, 162 1, 218 △ 56

繰 延 税 金 資 産 2, 056 3, 265 △ 1, 208

長 期 預 金 1, 000 1, 275 △ 275

そ の 他 2, 214 2, 076 137

貸 倒 引 当 金 △ 301 △ 278 △ 22

91, 869 100. 0 89, 935 100. 0 1, 934

260 22

資 産 合 計

283

( 平成15年3月31日現在) 増 減 当連結会計年度

( 平成16年3月31日現在) 構成比

期 別

科 目

(13)

(単位:百万円)

( 負 債 の 部 ) % %

流 動 負 債 17, 348 18. 9 17, 657 19. 6 △ 309 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 9, 110 9, 658 △ 547

短 期 借 入 金 694 866 △ 171

未 払 法 人 税 等 1, 026 698 328

賞 与 引 当 金 1, 628 1, 596 31

そ の 他 4, 887 4, 838 49

固 定 負 債 4, 924 5. 3 4, 831 5. 4 92

長 期 借 入 金 255 286 △ 31

退 職 給 付 引 当 金 3, 981 3, 563 417

役 員 退 職 慰 労 引 当 金 634 908 △ 274

繰 延 税 金 負 債 35 38 △ 3

そ の 他 18 33 △ 14

22, 272 24. 2 22, 489 25. 0 △ 216 ( 少数株主持分 )

少 数 株 主 持 分 252 0. 3 174 0. 2 77

252 0. 3 174 0. 2 77

( 資 本 の 部 )

資  本  金 18, 239 19. 9 18, 239 20. 3 − 資 本 剰 余 金 19, 293 21. 0 19, 293 21. 4 − 利 益 剰 余 金 34, 671 37. 7 34, 923 38. 8 △ 252 その他有価証券評価差額金 △ 4 0. 0 △ 1, 196 △ 1. 3 1, 192 為替換算調整勘定 △ 1, 656 △ 1. 8 △ 1, 117 △ 1. 2 △ 539 自 己 株 式 △ 1, 198 △ 1. 3 △ 2, 870 △ 3. 2 1, 672

69, 344 75. 5 67, 271 74. 8 2, 073 91, 869 100. 0 89, 935 100. 0 1, 934 増 減 前連結会計年度

当連結会計年度

金 額 金 額

( 平成15年3月31日現在) ( 平成16年3月31日現在)

構成比 構成比

負 債 ・ 少 数 株 主 持 分 ・ 資 本 合 計

負 債 合 計

少 数 株 主 持 分 合 計

資 本 合 計

期 別

科 目

(14)

( 4) - 2 連 結 損 益 計 算 書

(単位:百万円)

% % %

66, 065 100. 0 65, 029 100. 0 1, 036 36, 897 55. 8 37, 117 57. 1 △ 220 売 上 総 利 益 29, 168 44. 2 27, 911 42. 9 1, 256

( 23, 869 ) ( 36. 2 ) ( 23, 823 ) ( 36. 6 ) ( 46 ) ( )

販 売 費 20, 226 20, 016 209

一 般 管 理 費 3, 643 3, 806 △ 163

営 業 利 益 5, 298 8. 0 4, 088 6. 3 1, 210

( 457 ) ( 0. 7 ) ( 605 ) ( 0. 9 ) ( △ 148 ) ( )

受 取 利 息 59 107 △ 47

受 取 配 当 金 53 43 9

連 結 調 整 勘 定 償 却 額 − 90 △ 90

そ の 他 344 363 △ 19

( 694 ) ( 1. 0 ) ( 682 ) ( 1. 0 ) ( 11 ) ( )

支 払 利 息 47 54 △ 7

営 業 権 償 却 320 320 −

そ の 他 327 308 18

経 常 利 益 5, 061 7. 7 4, 010 6. 2 1, 050

( 587 ) ( 0. 9 ) ( 101 ) ( 0. 1 ) ( 485 ) ( )

固 定 資 産 売 却 益 2 0 1

投 資 有 価 証 券 売 却 益 562 97 465

そ の 他 22 3 18

( 789 ) ( 1. 2 ) ( 1, 638 ) ( 2. 5 ) ( △ 848 ) ( )

た な 卸 資 産 評 価 損 133 − 133

固 定 資 産 除 却 損 51 43 7

投 資 有 価 証 券 売 却 損 548 1, 101 △ 553 投 資 有 価 証 券 評 価 損 − 484 △ 484

ゴ ル フ 会 員 権 評 価 損 10 8 2

そ の 他 45 − 45

税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 4, 859 7. 4 2, 474 3. 8 2, 384 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 1, 737 2. 6 1, 520 2. 4 217

法 人 税 等 調 整 額 185 757 943

少 数 株 主 利 益 98 0. 2 72 0. 1 26

当 期 純 利 益 2, 837 4. 3 1, 639 2. 5 1, 197 73. 1 14. 3

36. 2

△ 124. 5 増 減

金 額 比 率

0. 3

特 別 損 失

営 業 外 収 益

営 業 外 費 用

特 別 利 益

売 上 高

売 上 原 価

販 売 費 及 び 一 般 管 理 費

当連結会計年度 前連結会計年度 自 平成15年4月 1日 自 平成14年4月 1日

百分比 金 額 百分比 至 平成16年3月31日 至 平成15年3月31日

金 額

1. 6

4. 5

△ 0. 6

29. 6 0. 2

△ 1. 2

26. 2

96. 4

△ 24. 5

1. 7

477. 1

△ 51. 8 期 別

科 目

(15)

( 4) - 3 連 結 剰 余 金 計 算 書

(単位:百万円)

19, 293 19, 293

19, 293 △ 19, 293

19, 293 19, 293 −

34, 923 34, 923

38, 551 △ 38, 551

当 期 純 利 益 2, 837 1, 639 1, 197

配 当 金 1, 042 1, 092 △ 49

役 員 賞 与 8 3 4

( う ち 監 査 役 賞 与 ) ( − ) () ( ) 自 己 株 式 消 却 額 2, 038 4, 170 △ 2, 132

計 3, 089 5, 267 △ 2, 177

34, 671 34, 923 △ 252 利益 剰 余金 期 首 残高

資本 準 備金 期 首 残高

利益 剰 余金 期 末 残高 利 益 剰 余 金 減 少 高 利 益 剰 余 金 増 加 高 連結 剰 余金 期 首 残高

自 平成14年4月 1日

金 額 金 額

資本 剰 余金 期 首 残高

増 減

(資 本 剰余 金 の 部)

資本 剰 余金 期 末 残高

(利 益 剰余 金 の 部)

至 平成15年3月31日 至 平成16年3月31日

当連結会計年度 前連結会計年度 自 平成15年4月 1日

期 別

科 目

(16)

( 4) - 4 連結キャッシュ・フロー計算書

( 単位:百万円)

営業活動によるキャッシュ・フロー

1. 税金等調整前当期純利益 4, 859 2, 474 2, 384

2. 減価償却費 2, 818 2, 853 34

3. 連結調整勘定償却額 90 90

4. 退職給付引当金の増加額 417 456 39

5. 貸倒引当金の増加額(又は減少額( △) ) 5 158 164

6. 受取利息及び受取配当金 112 150 38

7. 支払利息 47 54 7

8. 為替差損益 10 23 12

9. 投資有価証券売却益 562 97 465

10. 投資有価証券売却損 548 1, 101 553

11. 投資有価証券評価損484 484

12. 固定資産除却損 51 43 7

13. ゴルフ会員権評価損 10 8 2

14. 売上債権の減少額 1, 405 257 1, 148

15. たな卸資産の減少額(又は増加額( △) ) 471 619 1, 090 16. 仕入債務の増加額(又は減少額( △ ) ) 457 20 477

17. その他 520 837 1, 357

小 計 8, 992 7, 498 1, 493

18. 利息及び配当金の受取額 114 214 100

19. 利息の支払額 46 67 21

20. 法人税等の支払額 1, 405 1, 647 241

営業活動によるキャッシュ・フロー 7, 655 5, 998 1, 657

投資活動によるキャッシュ・フロー

1. 有価証券の償還による収入3, 000 3, 000

2. 有形固定資産の取得による支出 1, 261 2, 458 1, 197

3. 有形固定資産の売却による収入 2 3 0

4. 無形固定資産の取得による支出 1, 151 2, 502 1, 350

5. 投資有価証券の取得による支出 1, 306 1, 717 411

6. 投資有価証券の売却による収入 3, 985 757 3, 228

7. 投資有価証券の償還による収入1, 000 1, 000

8. 貸付けによる支出 21 208 187

9. 貸付金の回収による収入 130 11 119

10. 定期預金の預入れによる支出 1, 000 10 990

11. 定期預金の払戻しによる収入 10 1, 000 990

投資活動によるキャッシュ・フロー 611 1, 126 514

財務活動によるキャッシュ・フロー

1. 短期借入れによる収入 171 287 115

2. 短期借入金の返済による支出 268 362 93

3. 長期借入れによる収入 214 132 81

4. 長期借入金の返済による支出 196 196

5. 自己株式の取得による支出 365 4, 063 3, 698

6. 親会社による配当金の支払額 1, 040 1, 092 51

7. 少数株主への配当金の支払額 6 5 1

財務活動によるキャッシュ・フロー 1, 492 5, 105 3, 612

現金及び現金同等物に係る換算差額 116 90 25

現金及び現金同等物の増加額 5, 666 142 5, 809

現金及び現金同等物の期首残高 21, 898 21, 607 291

増 減

金 額 自 平成14年4月 1日

至 平成15年3月31日

金 額 金 額

自 平成15年4月 1日 至 平成16年3月31日

(17)

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1. 連結の範囲に関する事項

( イ) 連結子会社の数 22社

主要な連結子会社名 「(1)企業集団の状況」に記載しております。

なお、( 株) アマノハンディエイドについては、清算したことにより、連 結子会社から除外しました。ただし、清算までの損益は含めて おります。

( ロ) 非連結子会社の名称等 アマノ オーストラリア PTY. LTD. 、安満能軟件工程( 上海) 有限公司、 アマノ・エコ・テクノロジー( 株) 、エ- ・エス・イー USA I nc . 、

エー・エス・イー R&D ヨーロッパ N. V. 、アマノシステムズ九州( 株)

アマノタイムビジネス( 株) 、アマノ タイム&パーキング スペイン SA 以上8社 (連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利 益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていな いためであります。

2. 持分法の適用に関する事項 該当事項はありません。 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項

海外子会社の決算日は、12月31日であります。

また、連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に 生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

4. 会計処理基準に関する事項

( イ) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券

その他有価証券 時価のあるもの・・・・・・・・ 決算期末日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は、全部資本直入法により処理 し、売却原価は、移動平均法により算定) 〃 時価のないもの・・・・・・・・ 移動平均法による原価法

②デリバティブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時価法

③たな卸資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…主として総平均法による原価法 ( ロ) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産

定率法(ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)について は定額法)を採用しております。

なお、耐用年数及び残存価額については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定 する方法と同一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基 づく方法によっております。

②無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、耐用年数については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定する方法と同 一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基づく方法によ っております。

ただし、当社及び国内連結子会社のソフトウェア(自社利用分)については、社内に おける利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

(18)

( ハ) 重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金

売掛金、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に より、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込 額を計上しております。

②賞与引当金

従業員の賞与の支出に備えるため、その期に帰属する支給見込額を計上しております。 ③退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資 産の見込額に基づき計上しております。

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤 務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌 連結会計年度から費用処理することとしております。

④役員退職慰労引当金

役員の退職による役員退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づき、連結会計年度 末要支給額の100%を計上しております。

( ニ) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益 として処理しております。

なお、在外子会社等の資産又は負債並びに収益及び費用は、決算日の直物為替相場により 円貨に換算し、換算差額は少数株主持分及び資本の部における為替換算調整勘定に含めてお ります。

( ホ) 重要なリース取引の処理方法

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引 については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

( ヘ) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 5. 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に 換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなり ます。

(19)

注 記 事 項

(連結貸借対照表関係)

有形固定資産の減価償却累計額 有形固定資産の減価償却累計額

27, 049百万円 26, 191百万円

(連結損益計算書関係)

主な販売費及び一般管理費 主な販売費及び一般管理費

1, 070百万円 1, 049百万円

724 605

113 87

118 96

9, 498 9, 595

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

28, 841百万円 21, 908百万円

△ 1, 275 △ 10

27, 565 21, 898

貸 倒 引 当 金 繰 入 額

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

現 金 及 び 預 金 勘 定 至 平成16年3月31日

当連結会計年度

給 料 手 当

貸 倒 引 当 金 繰 入 額

現 金及 び現 金 同等 物

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

退 職 給 付 費 用

現金 及 び現 金同 等 物

現 金 及 び 預 金 勘 定 前連結会計年度 自 平成15年4月 1日 自 平成14年4月 1日

至 平成15年3月31日

給 料 手 当

賞 与 引 当 金 繰 入 額 退 職 給 付 費 用 役 員 退 職 慰 労 引 当 金繰 入額 役 員 退 職 慰 労 引 当 金繰 入額

賞 与 引 当 金 繰 入 額

前連結会計年度

至 平成15年3月31日

(平成16年3月31日現在) (平成15年3月31日現在)

自 平成14年4月 1日

当連結会計年度 前連結会計年度

至 平成16年3月31日 当連結会計年度

自 平成15年4月 1日

現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表 に掲記されている科目の金額との関係

現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表 に掲記されている科目の金額との関係

(20)

(リース取引関係)

① ①

工具器具 及び備品

その他 合計

工具器具 及び備品

その他 合計

百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円

取 得 価 額 相 当 額

3, 938 265 4, 203

取 得 価 額 相 当 額

3, 135 349 3, 484 減 価 償 却

累 計 額 相 当 額

1, 593 184 1, 777

減 価 償 却 累 計 額 相 当 額

1, 231 199 1, 430 期 末 残 高

相 当 額

2, 345 81 2, 426

期 末 残 高 相 当 額

1, 904 149 2, 053

② 未経過リース料期末残高相当額 ② 未経過リース料期末残高相当額

1 年 以 内 662 百万円 1 年 以 内 611 百万円

1 年 超 1, 763 1 年 超 1, 442

合 計 2, 426 合 計 2, 053

③ 支払リース料及び減価償却費相当額 ③ 支払リース料及び減価償却費相当額

支払リース料 717 百万円 支払リース料 615 百万円

減価償却費相当額 717 減価償却費相当額 615

④ 減価償却費相当額の算定方法 ④ 減価償却費相当額の算定方法

オペレーティング・リース取引 オペレーティング・リース取引

未経過リース料 未経過リース料

1 年 以 内 37 百万円 1 年 以 内 41 百万円

1 年 超 143 1 年 超 164

合 計 180 合 計 206

当連結会計年度 前連結会計年度

至 平成16年3月31日 至 平成15年3月31日

自 平成15年4月 1日 自 平成14年4月 1日 リース物件の所有権が借主に移転すると認めら

れるもの以外のファイナンス・リース取引

リース物件の所有権が借主に移転すると認めら れるもの以外のファイナンス・リース取引 リース物件の取得価額相当額、減価償却累計

額相当額及び期末残高相当額

リース物件の取得価額相当額、減価償却累 計額相当額及び期末残高相当額

なお、取得価額相当額は、未経過リース料期 末残高の有形固定資産の期末残高等に占める 割合が低いため、支払利子込み法により算定 しております。

同 左

なお、未経過リース料期末残高相当額は、未 経過リース料期末残高の有形固定資産の期末 残高等に占める割合が低いため、支払利子込 み法により算定している。

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零 とする定額法によっております。

同 左

同 左

(21)

(有価証券関係)

当連結会計年度(平成16年3月31日現在)

1.売買目的有価証券 該当事項はありません。

2.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません。

3.その他有価証券で時価のあるもの ( 単位:百万円)

(1)株式 516 677 161

(2)債券 500 501 1

(3)その他 181 288 107

小 計 1, 197 1, 468 271

(1)株式 1, 021 1, 013 △ 7

(2)債券 300 291 △ 9

(3)その他 1, 510 1, 249 △ 261 小 計 2, 832 2, 553 △ 278 4, 029 4, 021 △ 7 4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自平成15年4月1日 至平成16年3月31日)

( 単位:百万円)

売 却 額 売却益の合計額 売却損の合計額

3, 985 562 548 5.時価評価されていない有価証券の主な内容及び連結貸借対照表計上額

( 1) 満期保有目的の債券 該当事項はありません。

( 2) 子会社及び関連会社株式 196 百万円 ( 3) その他有価証券

非上場株式 526 百万円

優先出資証券 500 百万円

(注)当連結会計年度において、その他有価証券で時価のあるものについて減損の対象となるもの はなかったため、減損処理は行っておりません。

なお、当該減損にあっては、個別銘柄毎に、当連結会計年度における最高値・最安値と帳簿 価格との乖離状況等保有有価証券の時価水準を把握するとともに、発行体の外部信用格付や公 表財務諸表ベースでの各種財務比率の検討等により信用リスクの定量評価を行い、総合的に判 断しております。

連結貸借対照表

計上額 差 額 種 類

合 計 連結貸借対照表計上額が 取2得原価を超えるもの

連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの

取得原価

(22)

前連結会計年度(平成15年3月31日現在)

1.売買目的有価証券 該当事項はありません。

2.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません。

3.その他有価証券で時価のあるもの ( 単位:百万円)

連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの

(1)株式 3, 833 2, 627 △ 1, 206

連結貸借対照表計上額が (2)債券 815 758 △ 56

取得原価を超えないもの

(3)その他 2, 052 1, 300 △ 751 小 計 6, 700 4, 686 △ 2, 014 6, 702 4, 688 △ 2, 014 4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自平成14年4月1日 至平成15年3月31日)

( 単位:百万円)

売 却 額 売却益の合計額 売却損の合計額

757 97 1, 100 5.時価評価されていない有価証券の主な内容及び連結貸借対照表計上額

( 1) 満期保有目的の債券 該当事項はありません。

( 2) 子会社及び関連会社株式 171 百万円 ( 3) その他有価証券

非上場株式 544 百万円

優先出資証券 500 百万円

(注)当連結会計年度において、その他有価証券で時価のあるものについて 435百万円減損処理を 行っております。

なお、当該減損にあっては、個別銘柄毎に、当連結会計年度における最高値・最安値と帳簿 価格との乖離状況等保有有価証券の時価水準を把握するとともに、発行体の外部信用格付や公 表財務諸表ベースでの各種財務比率の検討等により信用リスクの定量評価を行い、総合的に判 断しております。

合 計

(1)株式 1 2 0

種 類 取得原価

連結貸借対照表

計上額 差 額

(23)

(デリバティブ取引関係)

( 1) 通貨関連

当連結会計年度及び前連結会計年度のいずれにおいても、末日現在に残高がないため記載を 省略しております。

( 2) 金利関連

当連結会計年度及び前連結会計年度のいずれにおいても、末日現在に残高がないため記載を 省略しております。

( 3) その他

当連結会計年度及び前連結会計年度のいずれにおいても、末日現在に残高がないため記載を 省略しております。

(24)

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要 1 採用している退職給付制度の概要

適格退職年金:昭和43年5月1日から退職金 適格退職年金:昭和43年5月1日から退職金        制度の一部について、適格        制度の一部について、適格        退職年金制度を適用してお        退職年金制度を適用してお

       ります。        ります。

退職一時金 :退職金規程に基づく退職一 退職一時金 :退職金規程に基づく退職一        時金制度を採用しておりま        時金制度を採用しておりま

       す。        す。

2 退職給付債務に関する事項 2 退職給付債務に関する事項

①退職給付債務 12, 459 百万円 ①退職給付債務 12, 079 百万円

(内訳) (内訳)

②未認識過去勤務債務 − ②未認識過去勤務債務 −

③未認識数理計算上の差異 1, 876 ③未認識数理計算上の差異 2, 651

④年金資産 6, 602 ④年金資産 5, 864

⑤退職給付引当金 3, 981 ⑤退職給付引当金 3, 563

3 退職給付費用に関する事項 3 退職給付費用に関する事項

①勤務費用 700 百万円 ①勤務費用 638 百万円

②利息費用 298 ②利息費用 315

③期待運用収益 △ 204 ③期待運用収益 △ 208

④過去勤務債務の ④過去勤務債務の

 費用処理額  費用処理額

⑤数理計算上の差異の ⑤数理計算上の差異の

 費用処理額  費用処理額

⑥退職給付費用 1, 082 ⑥退職給付費用 907

4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項 4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項

①退職給付見込額の ①退職給付見込額の

 期間配分方法  期間配分方法

②割引率 2. 5% ②割引率 2. 5%

③期待運用収益率 3. 5% ③期待運用収益率 3. 5%

④過去勤務債務の額の ④過去勤務債務の額の

 処理年数  処理年数

⑤数理計算上の差異の ⑤数理計算上の差異の

 処理年数  処理年数

 (発生時の従業員の平均残存勤務期間以  (発生時の従業員の平均残存勤務期間以  内の一定の年数による按分額を費用処理  内の一定の年数による按分額を費用処理  する方法。ただし、翌連結会計年度から  する方法。ただし、翌連結会計年度から  費用処理することとしております。)  費用処理することとしております。)

10年

161

期間定額基準

−年 10年

288

期間定額基準

−年 当連結会計年度

自 平成15年4月 1日 至 平成16年3月31日

前連結会計年度 自 平成14年4月 1日 至 平成15年3月31日

(25)

(税効果会計関係)

1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な 1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な

 原因別の内訳  原因別の内訳

(繰延税金資産) (繰延税金資産)

未払事業税否認 94 百万円 未払事業税否認 52 百万円

651 555

256 369

1, 470 1, 206

繰越欠損金 430 繰越欠損金 380

191 702

79 99

その他有価証券評価差額金 43 その他有価証券評価差額金 817

その他 305 その他 247

 繰延税金資産小計 3, 522  繰延税金資産小計 4, 431

評価性引当額 △ 366 評価性引当額 △ 323

 繰延税金資産合計 3, 156  繰延税金資産合計 4, 108

(繰延税金負債) (繰延税金負債)

建物圧縮積立金 △ 24 建物圧縮積立金 △ 25

その他 △ 113 その他 △ 62

 繰延税金負債合計 △ 137  繰延税金負債合計 △ 87  繰延税金資産の純額 3, 018  繰延税金資産の純額 4, 021

2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等 2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等  の負担率との差異の原因となった主な項目別  の負担率との差異の原因となった主な項目別

 の内訳  の内訳

 法定実効税率 42. 0%  法定実効税率 42. 0%

  (調整)   (調整)

 交際費等永久に損金に算入  交際費等永久に損金に算入

 されない項目  されない項目

 受取配当金等永久に益金に  受取配当金等永久に益金に

 算入されない項目  算入されない項目

 住民税均等割額 1. 5   住民税均等割額 2. 8 

 税務上の繰越欠損金の利用  評価性引当額の増減

 税率変更による影響 0. 6   税務上の繰越欠損金の利用

 試験研究費に係る  税率変更による影響 3. 8 

 法人税額の特別控除  連結調整勘定償却額

 その他 0. 6   その他

  税効果会計適用後の   税効果会計適用後の

  法人税等の負担率   法人税等の負担率

30. 8  当連結会計年度

(平成16年3月31日現在)

前連結会計年度

貸倒引当金損金算入限度超過額

投資有価証券評価損損金不算入 貸倒引当金損金算入限度超過額 退職給付引当金損金算入限度超過額

賞与引当金損金不算入

役員退職慰労引当金損金不算入 退職給付引当金損金算入限度超過額

投資有価証券評価損損金不算入

役員退職慰労引当金損金不算入

(平成15年3月31日現在)

△ 8. 7 

△ 4. 6 

△ 1. 5 

△ 3. 4  0. 6 

賞与引当金損金算入限度超過額

0. 9 

△ 0. 5 

39. 6 

△ 0. 4 

△ 3. 4 

△ 1. 9 

参照

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